DESIGNESS

Brand Identity

What is the Brand Identity?

まずブランドとは、古くから放牧している家畜に自らの所有物であることを示すために自製の焼印を押したことから、「焼印をつけること」を意味するbranderというノルウェー語から派生したものであるといわれています。ブランドというのは、他の類似商品と見分けをするためであって、もしその商品が類似商品と比べて特徴が無かったとすれば、他のものと区別する必要はありません。類似商品よりもマイナスなイメージになってしまえば目立つだけのものであって、逆にブランドの損失でしかありません。

Brand
The only is differentiated. The best is symbolized.

ブランドとは、他には無い特徴が差異化されていること(オンリーワン)と最も良いところが象徴化されていること(ベストワン)という2つが絶対的な必要条件となります。これをマーケティングの世界では「差別的優位性」と言います。そこで、私達がよく用いる言葉が「ブランドアイデンティティ」です。

Brand Identity
Between the giving side (brand) and the given side (customers and society) are able to share the brand with the same thinking.

アイデンティティとは、アメリカの精神分析学者によって「自己意識と他者意識の双方が同一化された状況を自我同一化」と定義したものです。この概念を応用したものが、ブランドの差別的優位性をもった存在価値を社会・時代・文化に対して、表現し伝えることによって確立すること=「ブランドアイデンティティ」です。重要なのは、伝える側(ブランド)と伝わる側(顧客や社会)とが同じ認識でブランドを共有できていることです。そのイメージを喚起させる役割を担うのがデザイナーとなります。そして、デザイナーと企業や商品・サービスによるブランドが、顧客や社会などの人々に存在意義を認められ心理的な繋がり、絆を保ち続けることこそがブランドの証です。