TOUCH TO GO
in JR Takanawa Gateway Sta.

AI convenience store | 2020
Project

TOUCH TO GO JR高輪ゲートウェイ駅店

Category

空間デザイン(店舗設計)

ブランディングデザイン(VI・店名・ステートメント・ロゴデザイン・アプリケーション)

Place

東京都港区

Date

03, 2020

Cliant

株式会社TOUCH TO GO

URL

https://ttg.co.jp

Contractor

ARTIX 株式会社

Associated

株式会社スキーマUIデザイン・イラストデザイン)

DNライティング株式会社(照明)

Concept 

JR東日本山手線では1971年以来の新駅となった高輪ゲートウェイ駅。その駅に日本初となる無人決済店舗コンビニ「TOUCH TO GO 高輪ゲートウェイ駅店」の店舗設計、VIを含むトータルデザインを手掛けた。商品を手に取った時点で決済が完了する仕組み。弊社ではスっと気軽に立ち寄れる驚異的な便利さというユーザービリティ “Wander”= ふらっと “Wonder”= 驚き というアクションである “Wandering Wonder” をクリエイティブコンセプトとした。

店内を一周するだけで済ますことのできる利便性と回遊性を、1本の線路のようなキーコードを作成し、ロゴマークや店内のサイン計画などのVIを構成している。店内ではユーザーの行動を追従しシンプルな動線としなければならないため、ユーザーが店内の商品を全て閲覧出来る一方通行の動線となってる。店外から店内へとふらっと寄れて、容易に決済まで済ますことのできる緩やかな動線をマーク化するとこで、無人で静的になりがちな空間に柔らかさを取り込んだ。シンボルカラーにはライムイエローとした。黄色は有彩色では最も明るい色で、昼夜問わず視認性の高い色です。遠目からでもキャッチアップ出来るカラーであり、活力を与えてくれるカラーに日常に最も溢れているグリーンを取り込むことで、TOUCH TO GOのブランドが日常化され人材不足などの様々な社会問題を解消する普遍性を企図した。

空間デザインは、全体的に黒色で構成。未来に向かって発展し続ける潜在化されたこの圧倒的な技術の強さを無限に広がる宇宙のような暗然としたさまを天井の空間に、カメラで投影するデジタルピクセル化されたイメージを壁面のランダムなタイルパターンと見立てた。サイネージなどの什器には、空間の解像度を高めるためにクラシックなテイストを取り込み、空間に多様性を付与した。他にUXを印象付ける一貫としては、PBで扱うパッケージデザインや決済サイネージのインターフェースにも、コーディングしたVIを取り込んだ。

現状の日本のミニマムな空間や労働体系には、タイトに収める文化が根付いている。ただそれを受動的にこなすのではなく、より自ら能動的にアクションを起こさなければ、現状に抱える小売業の人手不足といった社会問題を解決できない。その一手がこの無人決済店舗である。働き方の解像度を高めることが、買う側も働く側も快適に生活を豊かに過ごせるきっかけとなるのではと思う。

Making

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